TOP > 専用水道システムとは > 保証管理体制・監視体制

保証管理体制・監視体制

本システムは、お客様にメリットを供給するシステムです。
メリットを得るために投資していただいた金額は、一銭たりともお客様に損をさせないという考え方がベースにあります。

保証について

井戸掘削の保証

井戸を掘削した結果、ご提案した水量や水質が確保できなかった場合、弊社の費用負担で原状を復帰させ撤退いたします。

運用保証

1.水量保証
ご提案した投資回収期間中に、万が一、供給水量が不足した場合は、不足分相当を現金にて補てんさせていただきます。
2.水質保証
供給する水質は、当然水道法基準をクリアしていることを保証いたします。
仮に、水質の悪化などで、水道法基準が準拠できなくなった場合、弊社の責において追加工事をおこないます。
図

維持管理費について

維持管理費として、供給水量1m3 あたりの単価を設定し、給水した実績に応じた額を徴収させていただきます。
供給水量が不足した場合は、それに応じて維持管理費も減額。お客様への負担を定額固定の場合よりも低減しました。

メンテナンスについて

維持管理費の中から、地下水膜ろ過システム運用に必要な消耗品の補充や、老朽機材の交換などを含めたメンテナンスをおこないます。追加費用はいただきません。
ご提供しているメンテナンスは、ろ材・薬品などの消耗品の補充や膜・ポンプ類などが老朽化した場合の機材交換。オンラインによるプラント稼動状態の監視や水道法に定められている水質検査の実施、異常発生時における緊急対応などです。

監視体制「遠隔監視モニタリングシステム」

弊社では、遠隔監視モニタリングシステムを使い、残留塩素やMF膜(マイクロフィルター)、各ろ過装置などの作動状態を万全の体制で24時間、365日監視します。
万が一、残留塩素の変化において許容値から“ずれ”が生じた場合でもご安心ください。すぐに調査し安定稼動を継続できるように対処していきます。薬品やコンプレッサー、ポンプなどもつねに監視し、タイムリーな保守に努めています。
地下水膜ろ過システム自体に障害が発生した場合は、制御盤にて公共水道供給に自動的に切り替えます。
図